MENU

雨続きでも大丈夫!部屋干しで洗濯物を早く乾かす方法

これから梅雨の時期が到来しますね。雨続きで部屋中のカーテンレールに洗濯物が数日干しっぱなし!?というご家庭も多いのではないでしょうか。雨が続く日にでも洗濯物が溜まらないように、洗濯物が早く乾く方法があれば知りたくありませんか?ここではその方法をご紹介します。

目次

まずは洗濯方法から見直してみましょう

はじめに、いつもの洗濯方法を見直してみましょう。洗濯をしても汚れが残っていると、その汚れがニオイや雑菌のエサになってしまいます。まずはとにかく汚れをしっかり落としましょう。

①脱いだ衣類は通気性のいいランドリーバスケットへ
②肌に触れている内側が皮脂で汚れているので表裏をひっくり返す
③洗濯物は洗濯機に詰め込みすぎないようにする(7割ほどを目安に)
部屋干し用の洗剤を使用する(洗剤の量は適量で。入れすぎないようにする)

乾きやすい干し方を知ろう

部屋干しの場合、壁際など隅っこは空気の流れが悪く湿気も溜まりやすいため、できるだけ空気の流れが良い部屋の中央付近で乾かすのがおすすめです。100均にも売っている鴨居フックなどを使い、部屋の中に洗濯物を干せる場所を増やしてあげるのもひとつの手です。

洗濯後の流れは以下になります。

①脱水が終わったら洗濯物をすぐに取り出す←雑菌の繁殖を抑える
②洗濯物同士の間隔は最低でも握りこぶし一つ分程度開ける
③ズボンは裏返し、シャツのボタンは外したまま、バスタオルは両端の長さを変えて
④長い洗濯物は両端に、短い洗濯物は内側に。アーチ干しすると乾燥時間短縮

部屋干しにおすすめ家電は

梅雨の時期はただでさえじめじめして過ごしづらい時期です。そんな中部屋干しするとさらに部屋中どんより。。そんな時は家電の力を使いましょう!洗濯物を乾かすには、部屋の湿度を下げることが重要です。

①浴室乾燥があるなら使いましょう
②エアコンの除湿機能
③除湿器
④サーキュレーター
⑤扇風機

おすすめは除湿器とサーキュレーターの併用!除湿器で部屋中の湿気をしっかり吸い取り、サーキュレーターで風の流れを作ることで、梅雨の部屋干しでも過ごしやすいお部屋になる上にカビ対策もできる一石二鳥のメリットが!

番外編 雨の日でも外に干したい時に

雨が降りそうだけど洗濯物を少しでも外の風に当てたい、外出中の雨が心配というときにおすすめなのが、オーニング(日焼けシェード)です。今は突っ張り棒で固定できるタイプの商品もありベランダにも庭にも簡単に後付けできます。

撥水加工されているので、急な雨から洗濯物を守ってくれるほかに、夏は洗濯物の日焼け防止と日差しを防ぎ室内の温度上昇を抑えてくれる効果もあります。さらに外からの目隠しにもなるので、天候のほかにもメリットがたくさんです。

出来ることから快適に

雨続きで溜まりがちな洗濯物も、このようなすぐに実践できる少しの工夫で乾き方や時間も変わるので、自分にあった方法を試してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次